428 天候に左右されない在宅勤務の力
2011-02-15 (火)
昨日は、大阪で大雪でしたね。
私も和泉中央のお客様を訪問していましたが、コンサル途中で雪がどんどん激しくなるので、
お客様の会社自体も、切り上げで業務終了。
そして、コンサルも急いで終了させて、そのまま自宅に直帰させてもらいました。
昨日は、当社が入居しているオフィスの下のフロアが内装工事をするということもあり、
騒音で仕事に集中できないので、スタッフに在宅勤務を依頼していましたが、
結果的には、在宅勤務のおかげで、雪の影響設けずに仕事も進みましたし、
私も自宅に直帰することができました。
在宅勤務を始めた頃は、スタッフが子供さんの参観日等で一日休んでもらうことが
会社としては、スケジュール通りに進めている会社の業務に支障をきたすので、
その解消のためという意味ではじめたんですが、いつの間にか、
1)大雨や大雪など、天候の際に利用
2)スタッフ自身の子供さんの都合(参観日など)により利用
3)私自身が終日外出しないといけない場合などに利用
4)事務所近隣の工事の都合で社内業務が円滑に行えない場合に利用
といった具合に、活用の用途が広がりました。
あと、スタッフが足をけがして通勤ができないけど、仕事はできるというケースも
あり、この時も在宅勤務のおかげで、業務が円滑に進みましたね。
これまでは、スタッフが休むと私自身が業務のカバーに時間を割かれていた
んですが、おかげさまでこの心配もなくなり、自分の仕事に専念できるようになりました。
それも、この在宅勤務の力が大きいと思います。
私の妻も、育児をしながら仕事を手伝ってくれていますが、それもこれも
在宅勤務ができる状況が整備されていないと、難しいなと実感しています。
言い換えると、結婚や出産、育児で仕事の現場から離れているけど、
仕事ができる環境さえ整備出来れば、仕事ができる女性の方々が多いということ、
そしてその環境を整備できる中小企業は、確実に成長できるんだと思います。
ただ私自身は、全てを在宅勤務にしようとは思いません。あくまで
普段のコミュニケーションも大切にしながら、いざという時に対応できる体制は
常に備えておきたいという考えで、スタッフの在宅勤務を推奨しようと思っています。
※M’sFACTORYの業務スタイルで在宅勤務が可能になった経緯も踏まえて、
明日2月16日(水)の大阪IT勉強会で、私がプレゼンさせて頂きます。
お時間のある方は、ぜひお越しください。
【大阪 成功事例プレゼンテーター】
株式会社M’s FACTORY 代表取締役 森岡 寛
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