412 自社サービスと時間効率
2009-09-08 (火)
以前から、時間効率にはこだわって業務を行ってきていることもあり、 ここ最近は、取引先の方々にもランチミーティングが浸透してきています。
また、それ以外にも、財務分析.jpからお問い合わせ頂いた方々 との財務相談や、生命保険提案、社内スタッフの在宅勤務テストなど、 新しい動きが社内で発生してきています。
これらの動きの中で、ポイントにおいているのが「時間効率」です。
・財務相談
ホームページからのお申し込み限定で財務相談をスタートさせましたが、 順調にお問い合わせを頂いています。
ホームページを使っているので、営業の手間は全くかかりませんし、 お問い合わせフォームに記入して申し込み頂くので、受付も24時間可能。 プル型営業をしている当社に合った内容で、来社に限定しているため、 訪問に伴う往復時間も無く、非常に効率的です。
・生命保険提案
創業当時から、生命保険代理店業務を実施していますが、それぞれの 生命保険代理店から、それぞれ見積もりをとって、保険提案をする手間と 準備時間に追われることもあり、ここ最近は依頼された場合や、 明らかに見直しが必要な場合(過剰に保険料を支払っている場合等)に 限定して提案を行っていました。
ですが、生命保険の整理をすると、財務改善も図れますし、事業保障も 進むことから、効率的な提案方法を検討していましたが、現在では、この時間の 手間を節約する方法として、複数の生命保険を扱っている会社と提携し、 より効率的で専門性の高い提案を行っています。
<メリット>
・見積もり・提案にかかっていた時間を割愛できる
・空いた時間を本業である財務コンサルティングに充てられる
・生命保険のプロの意見を反映できる
・お客様のニーズに合った保険を、複数の生命保険会社の商品の中から選べる
なお、更なるリスクヘッジを考え、このような専門の保険会社と複数社提携しています。
・在宅勤務
以前のブログでもお伝えした通り、新型インフルエンザなどの感染症の拡大 (メディアの情報によると10月頃がピークのようですね)に備え、スタッフの 在宅勤務をテストしています。
日頃からペーパーレスや、Skypeチャット、グーグルのツールを活用した 業務内容にしているおかげで、違和感もなく、在宅勤務が開始できましたので、 今後も継続して、「いざ」という時に備えたいと思います。
上記のように、新たな業務が動いているものの、会社としては負荷が増えている わけでもなく、どんどん効率化が進んでいると実感しています。
もちろん、業務効率は、あくまで手段ですので、財務コンサルティングという 本業のサービスそのものの更なる充実を目的とした上で、今後も自社の業務効率 アップを踏まえた時間の有効活用方法を考えたいと思います。