420 ツイッター≒ブレーンストーミング機能
2010-05-16 (日)
ツイッターを始めてからは、時間をかけてブログを書くというよりも、思いついたことや、
他の方のいろんな意見やアイデアに対して、ツイッターでコメントする機会が増えているので、
アウトプットに関するストレスが無くなってきたように思います。
なので、最近はツイッターでコメントした中で、これはもう少し文章量が欲しい時にブログを
書くと言った感じになってますね。
で、実際にツイッターを使い始めて、まだ1年にも満たないんですが、このツイッターを
サービス内容から考えると「ブレーンストーミング」機能として十分な役割を果たせるのでは
ないかと思います。
ブレーンストーミングと言うと、以下の4原則が有名ですよね。
1.判断・結論を出さない。批判を行わない。
2.どんなアイデアでも歓迎する
3.とくかくたくさんのアイデアを出す
4.他人のアイデアへの迎合OK。アイデアの改善案等もOK
1については、個人でコミット(宣言)で利用している方もいらっしゃるので、
若干の違いはあるかもしれませんが、2~4については、ツイッター上で
行われている日常茶飯事の出来事です。
また、1についても、つぶやく本人の意識次第で運用できますので、
問題ないと考えると、ほぼブレーンストーミングを行っている状態といえるのでは
ないでしょうか。
また、最近はメディアでのツイッターに関する特集も多くなってきたので、
認知率は格段に上がってきているようですが、実際に日本での利用者は10%弱とのこと。
しかしながら利用している方々にとっては、全く負荷にならずに続けられるサービス内容に
なっていると思います。
これは、社内だけに限らず、社外の方々も自主参加で巻き込んで、実施できる点が
非常に魅力です。
社内スタッフであれば、このスタッフがこんな意見を持っていたのか!!と驚かされますし、
逆に、本来社内ミーティングでは参加してもらえないはずの社外の方からいろんな意見や
フィードバックが思わず得られるという特典付き。
もちろん、守秘義務に関することはつぶやけませんので、その点のモラルは必要ですが、
それを差し引いたとしても、ツイッターというのは有用なSNSだと思います。
まだ、ツイッターを体験しておられない方、またツイッターを使い始めてはいるものの、
いまひとつその効果がわからないという方は、下記の本を参考にしてみて下さい。
私のツイッターIDはこちら → http://twitter.com/ms_morioka